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■壁の状態をチェックしましょう

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キリムを壁に飾るには、貼り付ける壁にクギやネジを差し込まなくてはなりません。
まずは、壁の状態をチェックしましょう。
壁にもキリムにも、過度に負担がかからないような方法を探してみてくださいね。

一般的な壁

木造モルタルの家、マンションの内壁など、比較的やわらかなカベ。 クギやネジは差込みやすい一方で、カベが弱いために、穴が広がって大きな跡が残ってしまうことがあります。

基本的にはクギではなくて、ネジを使ってしっかりカベに固定します。
最初にキリで垂直に細い穴を開けてから、ネジを押し込みます。
重いものをかける時には、加重が分散するように、バランスよくネジの本数を増やしてください。

マンションのコンクリートカベ

マンションの部屋の周囲のカベ。 硬いので、一般的なクギやネジを差し込むことはできません。 また一度穴を開けると、修復が困難なので、事前によく確認してください。

ドリルで垂直穴を開けて、ネジの受け皿になるプラグを差込み、そのあとにネジを入れます。
ネジの種類については、ホームセンターやDIYショップで相談することをおすすめします。


みなさまの大切なキリム、よいコンディションで、いつまでも使っていただけると嬉しいです。


(ガラタバザ〜ル たくさがわ 2003.6)

マンションのコンクリート壁など、なるべく壁に穴をあけたくない場合によく使われるのがピクチャーレールです。レールの取り付け自体は、やはり壁にネジ固定するのですが、その後はワイヤーの長さなどによって自由に位置が変えられます。
また、前面にほとんど飛び出さずに壁面に飾ることができるのもいいですね。

(1)ピクチャーレール(写真は90cm)を壁と天井の角に取り付けます。幅の広いキリムをかけるときは、ジョイント金具を使って180cmのものを使いましょう。

(2)キリムの裏側は角材を使ったときと同様に、キリムと同じ幅の角材を縫い付けます。左の写真では1cmくらいの幅ののれんの竹棒を使いました。

(3)キリムの裏の角材を上のフックから吊り下げます。幅と位置をバランスよく調節しましょう。
ピクチャーレール用には、細いワイヤー(針金)が売られていますが、軽いキリムであれば透明のテグスでも十分です。重さや大きさに合わせて、フックとワイヤーの本数を増やしてみてください。(注)タイルや絵画など、万一落ちてしまったときに破損するものには、必ずワイヤーを使ってください!

アイデア⇒窓から差し込む光や、スポットライトを当てるなどライティングを計算にいれて飾る場所を選ぶと、高級感のある演出ができますよ♪

参考例で使ったもの
*ピクチャーレール(90cm2000円くらい)
*フック(2つで450円くらい)
*テグス(釣用の太いもの
*のれん用の竹棒

KILIM
マラテヤのアンティークキリムのリプロダクト。

お客様からお問い合わせをいただいたときには、基本的にこの方法をおすすめしています。
キリムや壁に負担が少なく、見た目にもキリム以外のものが表に見えないので、美しく飾ることができます。

(1)角材(写真は14×10mm)をキリムと同じ程度の幅に切って、キリムの上端に縫い付けます。
表から目立たないようにキリムと同じ色で、太めの糸がいいです。角材は、軽いキリムであれば、のれんをかける竹の棒などでもOK。逆に重さのあるキリムの場合は、しっかりしたものを選びましょう。

(2)壁には角材がぴったりはまる大きさのフックを取り付けます。最低2ヶ所、フックの耐荷重量にあわせて必要ならば3本取り付けます。

(3)最後に、縫い付けた角材を壁のフックにかけてできあがり。30分ほどの作業で簡単にできます!

ポイント⇒壁にかけたときのキリムの高さがバランスよくなるように工夫を!

参考例で使ったもの
*角材(180cm240円くらい)
*ネジ式フック(4つで200円くらい)

KILIM
1950−60年ごろのコンヤ地方のジジム。

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