バクティアリ族のオールドキャメルバッグ

2005年04月15日

遊牧民のトライバルアート・キャメルバッグ

ラクダの背に乗せて、荷物を運んでいたサドルバッグを
開いて敷物にしたアーティスティックなピース。

キリムだけではなく、カーペット、スマック、ジジムと
4つの織り方の技法を盛り込んであるところが、
コレクターピースといわれる理由です。

ちょっと変わったデザインですけれど、もともとが
どんな形で使われていたか、わかれば納得いただけると思います。

バクティアリ族のキャメルバッグ

中央の一番細かく複雑なスマックで織られた部分は、
ちょうど鞍の上面に当たる部分。
H字の形になっているカーペットの部分は、
ラクダに乗ったときに、ちょうど足が当たるところ。

両端のシンプルなボーダーは、袋状に織られたときには、
ラクダの背に当たって外からは見えない部分。
 (見えないところはシンプルなんですね。)

そして、見えないところではあるけれど、
とても凝った織りが施されている両端の旗のようなところは、
家族や部族の目印でもある紋章のようなもの。

 

存在感のあるずっしりしたキャメルバッグ、
ずっと見ていても飽きることはありません!!


 ⇒バクティアリ族・ キャメルバッグ

投稿者: 日時: 2005年04月15日 02:15 | パーマリンク |新着情報TOPへ   ▲画面上へ