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2006年06月22日

イランから素朴で小さなキリム

イランの荒涼とした大地

6月8日から15日まで、5年ぶりにイランへ行って来ました。
今回は、東南部のシーラーズを中心に、ギャッベを織るカシュカイ族を訪ねるのが目的でした。

トルコでは今はなかなか出会えなくなってしまった遊牧民の暮らし、
昔ながらの絨毯・キリムのある生活を、少しだけ体験してきました。

そのご報告は次回にいたしますね。

乾いた土の上に水平の織り機を構えて無心に織る少女たちの姿は
とても印象的で、なにか心打たれるものを感じます。

カシュカイの少女

もくもくと根気のいる作業を続ける少女たち…
数年前に「おしん」のドラマがイランで流行ったことを思い出しました。

つらく厳しい、というイメージではなく、
いつも楽しく朗らかな彼女たちですが、
厳しい自然から与えられたものを使って静かに強く生きるという雰囲気が
おしんに重なって見えたのです。


今は自分たちで使うよりも、バザールへ持って行くために織るキリムも、
水平の機で織る様子は昔と変わりません。

決して精密で整っているとはいえないかもしれませんが、
心の動きがそのまま現れたような小さなキリムに、
温かさを感じずにはいられないのです!

今回は、以前に仕入れたものから、小さなピースをご紹介いたします。


風景を描いたギャッベキリム 40cm角ミニサイズ



シルジャン・ラフラスマック


投稿者: 日時: 2006年06月22日 19:13 |

2006年06月28日

トルコ女性のおしゃれ〜オヤスカーフ

「古いオヤスカーフはトルコではどこで売ってるんですか〜」との
お問い合わせを受けることがあるのですが、イスタンブールでも
通常のお土産を売るバザールなどでは、なかなかお目にかかることはできません。
アンティークショップなどで売られていますが、お値段も高い〜

当店も、トモダチのトモダチにお願いして、アナトリアから集めて来て
もらっています。
少し時代の古いものとなると、キリム同様、だんだんと手の込んだきれいな
ものが手に入りにくくなっているのです。

でも!!! 今回も華やかなもの、控えめでおとなしいものを含めて
30枚を揃えてもらいました。
一枚一枚見るだけでも、楽しめます♪ ぜひじっくりごらんくださいませ。

*オヤスカーフはこちら

オヤに編みこまれている小さな花は、アナトリア高原に広く見られるものばかりで、
ヒナゲシ、ユリ、ツユクサ、スズランなどなど野の花が多いそうです。
どれがどのお花かわかりますか〜

時にはパセリの葉やとうがらしなど、野菜の形のオヤも作られることがあるそうです。

お姑さんとけんかして、プンプン怒っているときには、
赤い唐辛子のついたオヤスカーフを身につけるのだとか・・・。
一枚一枚のストーリーを想像すると楽しいですね。

*オヤスカーフはこちら

投稿者: 日時: 2006年06月28日 19:21 |

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