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 | サイズ: | 332x160cm | | 産 地: | コンヤ | | 年 代: | 1930-40 | | 素 材: | ウール×ウール |
 | 染めていないナチュラルな生成り色のベース地に、オレンジ、黄緑、ピンク、こげ茶などを使って、四角いモチーフを織り込んである、コンヤ地方の古いジジム。ジジムとは、キリムの織り方のひとつで、縦糸と横糸に、もう一本の飾り糸を絡めながら織り進めてゆく手の込んだ技法です。このピースは、左右別々に細長く織ったあとに、中央でつなぎ合わせたもので、トルコの伝統的なキリム織りの形です。 ほとんど織られた当時のままの状態ですので、ダメージもなく、色も鮮やかに残っています。強い紫外線に数年当てておくと、グリーンや紫といった色は、少しずつ褪色してもっとやわらかな色に変化してゆくでしょう。
織り地は厚みがあり、ブランケットのようにやわらかくしなやか。ダメージがほとんどなくよいコンディションで、上下のフリンジ部分もオリジナルのまま残っています。
白地のピースは、きれいな状態で残っているものが少ないので、貴重なピースです。多くは、上下の手の込んだボーダー柄が失われていたり、左右別々になって片方だけ残っていたりしますから、このようにきれいに残っているジジムは、なかなか出てこなくなってきているのです。 |
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